(R-18G)【新旧CoCシナリオ】『刑事になんてなりたくなかった ~警察官の小さな戦争~』 SPLL:E194261
- ダウンロード商品PL閲覧可プリプレイシート¥ 0
- ダウンロード商品無料版シナリオPDF(おまけなし、機能なし)¥ 0
- ダウンロード商品シナリオフルセット¥ 480
- ダウンロード商品(※他シナリオネタバレあり)おまけ試し読み¥ 0
❚ ❚ 吸血鬼事件とは何だったのか。 ❚ 今、「探索者」を集めた特別捜査本部が立ち上がる。 ❚ 継続推奨、大切な人がいる探索者推奨 #11Dogs報告書_2024 参加シナリオ コンセプト:刑事×リアリティ×継続推奨×大切な人 甘噛刑事シリーズ下巻(下巻のみの単独プレイ可) ハッシュタグ #刑小戦 捜査のリアリティに拘り、警視庁通達や医学論文を読みながら仕上げたシナリオです! 拙作『刑事である俺たちが高校生のフリして潜入捜査するってマジ!?!? ~これはギャグシに見せかけた自陣カッケーシナリオです~』から1年後が舞台ですが、内容を知ってなくても遊べます!! 注意事項をよく読んでからプレイをお願いします。 シナリオ詳細は下記
●あらすじ
――「刑事」とは、現代日本において最も弱い人種を指す言葉である。 あなたたちは知人(シナリオ内で開示)の通報で死体の山を発見する。そして上司の命令で暴力団対策課所属の刑事(NPC)とバディあるいはチームを組み、事件解決にあたる。全ては犯罪に対し、法律による裁きを与えるために。 「話が分かる」刑事だけを集めた特別捜査本部が立ち上げられた。一体、吸血鬼事件とはなんだったのだろうか。 本事件に関わった刑事たちはみな、口を揃えてこう言った。「刑事になんてなりたくなかった」と。
●シナリオ概要
舞台:『刑事である俺たちが高校生のフリして潜入捜査するってマジ!?!? ~これはギャグシに見せかけた自陣カッケーシナリオです~』(以下、刑高潜)から1年後の東京都武蔵ニャルラト市・8月下旬(変更可) 形式:シティ プレイ人数:1人~キーパーが処理できるまで(推奨は1~2人) プレイ時間:ボイスセッションで9~14時間(第1章:1.5時間、第2章:3時間、第3章:3時間、第4章:1.5時間、第5章:1.5時間、第6章:2.5時間、エンディング:0.5時間) ロスト率:低(ソロプレイは中) 難易度:中級者以上向け(情報量が多いため) 後遺症発生率:低~中(注意を無視しなければ継続不可能になるような後遺症は付かない) 継続探索者推奨(新規可)・刑事探索者限定・探索者同士の初対面可 タグ:継続探索者推奨、新規探索者可、初対面可、ロールプレイ重視型、物語調な部分あり、地獄(話が重く暗いタイプ)、グロ・ゴア要素あり、刑事シナリオ、仕事シナリオ、近未来可 推奨技能:戦闘技能(回避を含む)、目星 準推奨技能(あると攻略が楽になるもの):聞き耳、精神分析 使える場面がある:博物学[自然]、医学[もしくは科学(法医学)] ※本シナリオでは犯人に対して交渉系技能を用いることができない。 ※何故か冒険者のコスプレ差分が使える(ただし短時間)。 ※探索箇所をシナリオから提示する「アシストあり」と提示しない「アシストなし」のどちらの遊び方でも遊ぶことができる。「アシストあり」の場合はテンポの良い探索を楽しめ、「アシストなし」の場合はより捜査を楽しめるだろう。 ※人外探索者を使用しても構わないが、探索者のうち最低1名は人間である方が良い。 ※戦闘技能とは:戦闘する際に使う技能全般を指す。 交渉系技能とは:説得、言いくるめ、信用[7版では魅惑と威圧も含む]のことを指す。 ※甘噛刑事シリーズとは: 過去の事件「吸血鬼事件」に関連して発生する各事件を通して「刑事の仕事の大変さ」を体験するシリーズである。また、武蔵ニャルラト市シリーズと世界観を共有している。
●HO(ハンドアウト)
あなたたちは神話生物や魔術の存在を知っている、もしくは仲間の話であれば何でも信じることができる「話の分かる」警察官である。強制的に特別捜査本部に入れられるため所属部署は問わない。また、拳銃をはじめとする武器については、シナリオ内で許可されるまで携行不可である。注意すること。あなたたちの目的は犯人の逮捕である。 さらに以下のHOを追加で導入してもよい。 ★追加導入可HO あなたたちには「大切な人」と呼べる人間がいる。それは探索者ではない人間でもよいし、自分の探索者や友人の探索者でもよい。大切な人は本シナリオに直接関わることはないため、他のシナリオのNPCでもよい。もちろん、一緒にこのシナリオ内を冒険する探索者が大切な人であってもよい。
●本シナリオで登場する警察用語リスト
所轄…………各地域に設置されている警察署をさす言葉。 本庁…………警視庁のこと。 特捜本部……特別捜査本部の略。重要事件もしくは特殊な事件を捜査する際に設置される。 機捜…………機動捜査隊の略。初動捜査を担当する部署。 四課…………組織再編前の暴力団対策課の課名略称(厳密には暴力団対策課は旧三課と四課の統合)。 科捜研………科学捜査研究所の略。科学捜査のスペシャリストであるが捜査権は持たない。 検視官………遺体の検視を行う警察官の役職のこと。 部長…………巡査部長の略。刑事部長のことではない。 本職…………警察官が用いる一人称のうちの一つ。 ホシ…………犯人 被疑者……「容疑者」の正式な名称。省略する場合は「マル被」。 重要参考人…犯罪の嫌疑がかかっている参考人のこと。 聞き込み……様々な場所に行き、人に情報を聞いて回ること。 潜入捜査……本シナリオの世界では数は多くないものの一般的に使われる捜査手法となっている。『刑高潜』では探索者たちが行った。
●注意事項
※18歳未満のプレイ・閲覧を禁じる。 ※本シナリオは『刑高潜』で明かされなかった謎を書いた物語である。よって刑高潜と一部設定を共有している。そのため、刑高潜をプレイもしくは読了済みのプレイヤー(以下、PL)は既に一部の情報を得ている状況であることに注意すること。しかし、本シナリオプレイ前に刑高潜をプレイもしくは読了しておく必要はなく、また同時に本シナリオプレイ後に刑高潜をプレイすることも可能である。ただし時系列上、本シナリオで使用した探索者を刑高潜で使用することはできない。また、本シナリオは吸血鬼事件の本質に迫っていく内容となっているため、本シナリオをプレイもしくは通過後に刑高潜をプレイする場合は、刑高潜についても既に一部の情報(NPCの経歴や生還情報など)を得ている状況となることに注意して欲しい。要するに、セッション中に他作品のネタバレ発言をして一緒にプレイしている人とトラブルにならないように気を付けていただきたい。 ※本シナリオを刑高潜と同じ探索者でプレイする方のためにちょっとしたおまけ要素を用意している(別添ファイル参照)。おまけ要素を反映した内容で本シナリオをプレイしたい場合は、事前にキーパー(以下、KP)へ申し出ること。また、おまけ要素には刑高潜のネタバレが含まれるため、KPはPLから申し出がない場合はおまけ要素を反映していない状態のシナリオを用いること。 ※本シナリオには神話生物、魔道書、クトゥルフ原作の舞台等の独自解釈がある。 ※本シナリオは実在の場所、人物、組織、既存の物語等と一切関係がない。 ※本シナリオは倫理的に問題がある表現やグロテスクな表現、暴力的な表現を含んでいる。もしプレイ途中で気分が悪くなった場合はセッションを中止することを勧める。 ※本シナリオは従来型のシナリオと形式が異なる。 ※本シナリオに大団円は存在しない。重い話が好きな方向けとなっており、最良エンディングでもメリーバッドエンド想定になっている。また、後味が悪いと感じる可能性が高い。 ※本シナリオはNPCとの会話を楽しめる方向けとなっている。また無力を楽しめる方向けでもある。現実の人間に近い扱いをシナリオからされるため、探索者で無双したい方には向かない可能性が高い。助けられない人間も非常に多い。 ※本シナリオ内で探索者同士やNPCとの身体接触が発生する場合がある。 ※一時的に探索者たちの上司(警視総監など)に設定が付く。シナリオ終了後は無視してもらって構わない。気になるPLは事前に設定の程度をKPに聞いてもよいが、ネタバレ情報に該当するため事前に設定を聞きたくない方へ十分な配慮を行うこと。 ※KPは必ず事前に苦手な題材やシナリオギミック(俗に言う地雷)がないかPLに聞くこと。そしてそれが本シナリオ内に含まれている場合はPLが本シナリオプレイを辞退できる機会を設けること。(本シナリオは1人でもプレイ可能だ。無理をする必要がない) ※本シナリオは仲の良いKPの元でプレイすることを勧める。 ※PvPは想定していないが、もし行いたくなった場合は一緒に遊ぶ仲間と相談すること。 ※本シナリオに犯罪を肯定する意図はない。また、犯罪者を擁護する意図もない。 ※本シナリオは特定の思想を支持するためのものではない。誰かを差別する意図もない。 ※本シナリオには現実の警察実務と異なる部分が含まれている。警察実務に詳しくない者が推測を交えて本シナリオを執筆しており、かつ物語上の都合を優先している箇所があるからである。現実と異なる部分についてはファンタジーとして受け取って欲しい。 ※本シナリオは何か問題が起こった際に、予告なく非公開になる可能性がある。また、BOOTHショップ非公開時には同時に非公開となる。 ※本シナリオを利用した者は利用規約に同意したものとみなす。(ネタバレの無い、PL向け利用規約は次から閲覧できる(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15155715)) ※神話生物が住む場所や神話生物自身を描写するため、本シナリオ執筆時にクトゥルフ関連作品を参考にした。タイトルに登場神話生物の呼称が含まれるため、参考にした作品名はシナリオ巻末に記載している。 ※使用サプリやKP向け利用規約等は無料版シナリオPDFもしくはシナリオPDFから確認できる。ネタバレを含むため、PLとしてプレイ予定の方は閲覧しないことを勧める。
―――― ・シナリオ購入者&PL用おこのみシナリオ共通利用規約(ネタバレなし) https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15155715 ※ネタバレ部分の利用規約は、試し読みやシナリオ巻末からご確認ください。 ※ZIPファイルはwindowsの規格になっています。文字化けする場合はExplzh等のツールをご使用ください。 ――――
バリエーション説明
PL閲覧可プリプレイシート:PLの事前情報です。 無料版シナリオPDF:おまけを適用していない状態のシナリオ全文が読めます。PDFの便利機能は付いていません。 シナリオフルセット:シナリオフルセットです。一部継続探索者向けの補足資料が付いていますが、そちらはそれぞれのシナリオのネタバレが含まれます。ファイル名に記載がありますのでご確認ください。 おまけ試し読み:一部継続探索者向けの補足資料の試し読みです。文字量を確認できます。
同梱一覧
(セッション前にPLへ配布してください) ・プリプレイシート (PLに配布してはいけないもの) ・シナリオPDF ・シナリオテキスト版 ・(※刑高潜ネタバレ)刑小潜おまけ追加パッチPDF ・(※刑高潜ネタバレ)刑小潜おまけ追加パッチテキスト版 ・(※クズデカネタバレ)NPCのM.A氏について補足 ・トレーラー3種 ・NPC立ち絵15種(半身3人分×表情差分) ・スチル2種 ・(※刑高潜ネタバレ)ココフォリア部屋ZIP(おまけ追加パッチ適用済みの内容です) ・アイテムアイコン10種 ・アイテムカード4種 ・章タイトルAPNG 32種 ・情報アイコン7種 ・ココフォリア部屋装飾アイテム6種 ※ココフォリア部屋ZIPで使用している素材のうち、同梱されていないものは<https://okonomigame.booth.pm/>からDLできます。 --------- <素材利用規約> ・当シナリオのセッションの範囲内でお使いください。 ・当シナリオセッション内の利用に限り、素材の加工をしてもかまいません。 ・加工の有無にかかわらず、転売、二次配布、自作発言を禁止します。 ・素材をグッズ化し販売、配布することを禁止します。 ・ソーシャルネットワークサービスへのアップロードを禁止します。 以下の作成者に帰属します。 NPC立ち絵イラスト、スチル、トレーラー全種:さらんらっぷー トレーラー2枚目、トレーラー3枚目、その他素材:おこのみ --------- --------- <シナリオテキスト版について> コピー&ペースト用です。閲覧する際は改行等を見やすいように編集してお使いください。 ---------
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」